季節の移り変わる時 -クマゼミ-

夏も終わりが見えてきて、煩いくらいに聞こえていた蝉の声もそのうち聞こえなくなってしまうのだろうと思っていたら、季節というのはこちらがどれだけのんびりと生きていても、気付けばもう次の季節へ移り変わってしまうものだなと、思ってしまいます。

公園で、蝉の亡骸を拾いました。

横浜でもちょっとした森や、木が多く茂っている邸宅などから、様々な種類の蝉の声が聞こえてきます。今まであまり意識していなかったんですけどね。

アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクホウシ、ヒグラシ、そして今回のクマゼミ

カマキリのお母さんの番組を思い出しつつ、ざっと数えただけでも6種類。これだけの種類の蝉が、約1ヵ月半くらいのほぼ同じ時期にあちこちで鳴いているというのは、よく考えたらちょっと不思議な話な気がしますね。
検索をしてたら出てきたのですが、アブラゼミとクマゼミが交尾をしていたらしいのですが、遺伝工学的にその組み合わせでの「ミックス」というのは生まれ難いのだそうです。

自然というのは、計り知れないですね。

コメント

  1. CREASEY8 より:

    Thank you!!1

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