OH MY GIRL JAPAN 1st SINGLE『Etoile / Nonstop Japanese ver.』発売記念メンバー別オンライントーク会を終えて
ITって凄い
今回のヨントン、自宅にいながら手持ちのPCやスマホでやっちゃっていることで、とても軽~く考えられていますけど、裏では「海を越え、国境を越えた通信」に関するテクノロジーや基盤が動いて、これを実現している。まずそのことを、凄いと思い今回その機会を作ってくれた、まずはメンバーのひとりであるスンヒ嬢に日本語で「有り難う」と強く伝えたんです。
「いやいやそんなそんなこちらこそ有り難うございます(深々お辞儀」
って逆に言われちゃったけど、本来ならファンか演者か、どちらかが海外遠征をしないと直接会うことなどできなかったのに、映像通話とは言えこれだけお手軽にリアルタイムコミュニケーションができてしまうというのは、本当に有り難いことだと改めて思い至ったのです。
実はアイドル側も
そしてファンは当然のこととして実はアイドル側も、熱心に(金を払って)応援してくれるファンの嬉しそうな笑顔をリアルに見て、直接話ができるというのはとても心強いこと…だったのではないかと、想像する。時には面倒くさいやつも出てきたりするだろうけどそんなのも含めて、ファンがいてこそ成り立つ商売。彼女たちが音楽番組で1位を取る度ミラクルコマウォと言うのはそういうことだと思うのです。
僕が思うに、例えば♪Nonstop が1位を取りまくったのは、ミラクルがCDを買い増ししたからではない。大勢の非ミラクルだった人が買ってくれたからである。にも関わらず、御礼を言われるのはいつもミラクルなのは、ちょっと不思議な感じもします。
そして日本では地上波TVにも出ないおまごるちゃんですが、韓国では今やトップ女子グループの一角であることを忘れてはいけない。
強力な梃子
コロナで良かったとは言わない。ただ、平時ではどうにも動かし難かったこれまでの常識を(わりとあっさり)動かしてしまう「強力な梃子」になったことだけは、事実だと思う。アイドル産業の話どころではない、ビジネスの世界全体に効いている大きなパワーだ。
そして、おじさんは頭が堅いので、新しいことに対してはつい「あんなものは」と構えてしまう傾向がある。ヨントン~?、そんなTV電話なんかでちまちま話ししてたって意味ないじゃん。直接会うインパクトに比べたら…って言って動かないでいたら、また無駄に歳ばかり重ねるところでしたね。そりゃあ物足りないに決まってんじゃん!でもさ、比べてたって、今は直接会えないんだからwww 代わりに出来ることをやっていこうぜ。
経験を重ねてきて色々考えてしまうのは仕方ないとしても、新しいことには強い意思を持って「(まずは)自分も試してみる」ことで、変化の波に乗り遅れないようにしたいと思う。
※この記事は2020年11月2日にTwitterで公開しました。
僕自身もヨントンデビュー戦だった、おまごるちゃんヨントンを終えて思うところを書き綴ってみました。夜中に目が冴えたので書いていたらこんなに長くなってしまったw これはブログサイズですね。
良ければ、いいね押してくださると嬉しいです。#OhMyGirl #おまごる pic.twitter.com/qpgWnvDPqT
— そう ▼ sound_of soic opportunities. (@soshi_fa2) November 1, 2020